2.5次元のパラレルワールド

永遠を探してみたい、僕はそれを信じていたい。

この夏はきっと一生 私の宝物

 

 

今年の夏を一区切りつけなきゃいけないって、わかってはいるつもりなんだけど。そんな終らせたくない気持ちとは裏腹に、キスマイ宮城をもって 私の夏現場が終わりを迎えた。

 

去年の夏は送り出す夏だった。

今年の夏は送り出される夏だった。

 

そんな今年の夏はKING's treasureというタイトル。筋トレってこれまた面白い表現の仕方がされたもんだなあ。

この夏は王様じゃなくて、私の宝物だ。彼らは私の宝物。大切で愛おしい。

キラキラしたお気に入りの箱の中に、大事に大事にそぉっと置いて、鍵をかけて誰にも汚されないように仕舞っておきたい。でもみんなに見せびらかして自慢して歩き回りたい気持ちもある。

 

 

あの3日間の雨は優しさだったのかな、なんてね。

 

でも単独最終日、いつのまにか雨は止んでいたね。

 

あの日あの屋上にいた人、SNSで待っていた人のほとんどが色んな感情を抱えていて、私もそうだった。さいごだなんて考えたくないし、きっと9月だけ、あの舞台の間だけだって、今も思ってるけど。でもやっぱり頭をかすめてしまう考えがあって。

 

あんな感覚になるコンサートは初めてだった。うまく言えないんだけど、覇気っていうのかな。あの場にいた全員が持っている考え・気持ちがあって、でも誰も何も言わない代わりに感情が駄々洩れになってた人の渦。

 

スタンディングなんて、見える・見えない部分が出てくるのが当たり前なんだけど、そんなの関係ないぐらい全員が声出しまくってて。声出せるところ出し切ってやる!!!明日のことなんて気にしない!!ていうか明日とか来ないで!!!!って目の前にあるこの瞬間に縋りたいって気持ちが見え隠れするような、すごく力強い声だった。

 

この瞬間にずっといたくて、彼らがみせてくれる最高のパフォーマンスに応えたくて、でも一番は、楽しい!最高!って気持ちが歓声になっていた。そんな感覚。

 

 

クレアバ、ああ最高にかっこいい。今夜君に捧げるこの全てDance for you だなんて、どこまでもダンスな人だなあ かっこいいなあってちょっと泣きそうになってた、ら、間奏明けラスサビ前に誰かが走ってステージに出てきて。

もうその瞬間耐えきれなくなった。やめてくれって叫びそうになった。なんでなんでそんなのやめてよって言いながら、どうやって涙を止めたらいいのかわからなかった。

 

弟組がしてやったぜイエーイ!って感じだったのも、みゅうとくんがなにやってんだよーーー!ってうれしそうだったのも全部知らなかった。だってもう何も見えなかった。でも視界の端に、のえるくんがスタンバイしていたのが見えたことだけは記憶にある。現実なのか脳内補正が加わってるかはわからない。もうここからほとんどずっと泣いてる。

 

 

最後のGuysもスパノバも、こんなに楽しそうにめちゃくちゃ踊ってるのにどうしてって思いながら、今はここに居るから って、目に焼き付けなきゃって崩れ落ちないように耐えた。

 

 

いつだって美勇人くんはアイドル。私の理想のアイドル。最高にアイドル。

 

 

だからオーラスで何も言わなかったのも、私にとって最高にアイドル。はなまる満点アイドル美勇人くんだった。

 

 

トラジャもみんな満点アイドル。誰も何も言わないでいてくれた。だからこそ、その優しさに甘えてしまいたくなる。

 

 

 

内くんのサマパラに居なくてはっしーのサマパラには居た話を聞いて、キスマイ宮城居るかな…ツアーラストだし居てほしいな、宮田くんに頷いてたし居るっぽいよね、でも期待してて居なかったらダメージでかいなあ、楽器組出番多いって抜けられなさそうかな、あらんちゃんが抜けてたってことは宮城居るんじゃ…?!

なんてグルグル考えてたんだけど、

 

 

 

 

26日、居た。宮城も7人Japanだった。

 

 

旗振り美勇人くんがみれると思わなかった。すごくすごくかっこよかった。

 

ソークレもスパノバもめちゃくちゃかっこよかった。

 

 

いいねは単独のノリでやったら誰も げっつよー!!/ いっしゅうかーん!!/ ってやってなくて、あれ、これ声出す曲じゃないんだ…って思ったけど気にせず(気にしろ)声出してサビも踊ってきた。あ!ちゃんとのえる先生の教え守って基本キスマイのペンラ振ったよ!でもトラジャコーナーのときはいいかな、いいよねのえる先生?!って思ってトラジャペンラ振った。発光の良さに改めてびっくりした。全然違う。

 

 

後半戦への振りが美勇人くんだなんてそんなことってある?

Jr.なのにそんなこと良いの?アリなの?!なんで?どうして?って最初頭が追いつかなかった。

 

いやいやなんでなんでどうしてうわああほんとに出てきたええええほんとにやるのちょっと待って本物見たらいいのそれともモニターでお顔見たらいいのどうしよう目が足りないなんで私の目は2つしかないの、うわ、うわ、私も好き!!!!ってなった。

 

後から友達に聞いたら、そのとき会場が白でいっぱいだったんだって。嬉しい。

 

メンバーカラーは白ですけどぉ…って言ってた。そうだよ。白、メンバーカラーだよ、唯一無二の白

 

 

 

今までトラジャとらぶで日程被ってたららぶに居ることばっかりだったから、トラジャを取ってくれたことが嬉しかった。

 

 

 

 

 今日(27日)の仙台は本当に天気が良くて、雲ひとつない快晴。余りにもカラッとしてる。

なんだか悲しいお別れがあるような感じはしなくて、またきっと一緒になれるんじゃないかなんて、そんな願いが叶うような気がしてくる。

 

明るい未来が待ってる、そんな感覚。

 

いや、美勇人くんがいる世界はいつだって明るいんだけど。

 

 

だからこそ、なんだか9月が終わったらぬるっとまた戻ってきてくれるんじゃないかって期待してしまう。

 

 

 

だって単独が終わったらもう離れちゃうんだと思ってたのに合同でも居るんだもん。キスマイにも居るんだもん。まだこれからも100:100で頑張ってくれるんじゃないかって期待しないほうがおかしいじゃん?

 

 

だからありがとうなんて言わない。その代わりだいすきって言う。とってもとってもだいすきだよー!!!!!!!!

 

 

 

この夏は、今までで1番泣き叫んだ夏だった。

切なさと楽しさとトキメキと悲しさで感情がごちゃ混ぜになって苦しかった夏だった。

でも今まででいっっっっちばん楽しい夏だった!!!!!!

 

 

きっとこの楽しさはまたすぐ更新されるんだろうなあって、すぐこの夏を上回る素敵なステージを見せてくれるんだろうなあってワクワクしてるんだ。そのときはトラジャと一緒だって信じていたい。

 

 

トラジャのみんな、忙しい夏お疲れ様でした。

また会いに行くね。次はどんなステージをみせてくれるのか今から楽しみ。

 

 

 

 

ハリウッドに行くときは美勇人くんも一緒がいいな。おねがい。