2.5次元のパラレルワールド

永遠を探してみたい、僕はそれを信じていたい。

それいゆ雑記

 
お久しぶりです。こちゃです。
 
中山優馬主演『それいゆ』、4日昼公演と大千穐楽を観劇しました。大千穐楽終えて、夜行バス待ちの間、興奮冷めやらぬまま書いてます。(初バスタ新宿!!すごいねここ!)
前置きはこのへんにしましょうかね。
 
それいゆみてて2回とも、途中からいつのまにか泣いてるんですよ。泣いたら涙で舞台滲んじゃうから泣きたくないのにぽろぽろ泣いてて。
ああもう、どうして、どうしてって
 
桜木は中原先生を愛しているし、天沢だって舞子だって中原先生を愛している。五味はとっても不器用に舞子を愛していた。たくさんの人に愛された中原先生はもちろん愛に満ち溢れていた。なのになんで。なんでなんでどうして(語彙力)
 
桜木は先生のことを変人呼ばわりする。開店準備で忙しいときには、忙しいのはこっちですけどね!とも言う。文字面だけだったら悪口ともとれる言葉だけど、それを言ってるときの桜木の顔からは 僕はこんなに先生のことを知ってるんだ。1番近い人間は僕なんだ という気持ちが滲み出ていて。ああ、この人先生のこと大好きなんだ、って。先生とのいちごのかけ合いだったり、編集長が説得に来たときはすぐメモ帳を取り出して、先生のために僕仕事してるよ!っていう瞬間の顔はとってもいきいきしてた。先生のことが大好きだから、先生が天沢のことを呼ぶときは本当に不安な顔になってて。なんであいつなの?僕は?僕じゃないの?って思ってる顔。2幕の先生と桜木の決別の場面も辛かったけど、天沢だけ呼ばれて桜木はもう帰っていいよって言われる場面が1番観てて辛かった。嫉妬と寂しさと困惑がごちゃ混ぜになった顔がほんとにもう…
 
今の時期にこの舞台に出会えてよかった。元々は学部卒業したあと別科に進んで資格取ろうと思ってたけど、最近は学部卒業してそのまま就職でいいかなー別科行って就活するより学部卒のまま直通だったら就活楽だしなーとか考えてたけど、そういう考えって美しく生きてないなって反省させられました。だって逃げてるって自分で薄々気付いてた。でも気付かないふりして、別科行くにもお金かかるし、だって私長女だから、妹たちにもお金かかるから、って言い訳ばっかり作って逃げてた。別科に行く1年だけぐらいならなんとかするよって親も言ってくれてるのに遠慮した感じを装って楽な道選ぼうとしてた。まだ2年生のこの時期に観れてよかった。普段の勉強もグダグダだし、喝を入れてもらえたなあって。
 
観劇終えてそのまま書いたから話は飛びまくるし、なんだかもうめちゃくちゃな感想になっちゃった。でも今感じたことそのまま書いておきたかったから。まあ何が言いたいかっていうとね、それいゆもっとたくさんの人が観るべきだからDVD化しよう!!!!!!!再演しよう!!!!